ダービー卿CT反省会。
先週土曜日のメインレース、
ボンセルヴィーソを本命にして撃沈しました。
絶好発を決めて道中終始好位で折り合いをつけるも、高速で淀みなく流れる前掛かりのレース展開に巻き込まれて、直線早々に脚は無くなりズルズル後退するという惨敗中の惨敗でした。
リフレイムが掛かり気味に主張した所にサトノフェイバーが突っ掛かり、一杯になったら今度はトーラスジェミニが被せに行くという先行勢には地獄のような展開にになり、前に行った馬はグラティアス以外全滅で、上位は後方で脚を溜めた馬と言う典型的な差し決着になってしまいました。
勝ったの内枠から最後方まで下げて4角大外をぶん回して前を全て飲み込んだタイムトゥヘヴン。
人気上位の差し馬が早めに進出したのに対して道中置かれたが故に脚が溜まり、末脚爆発という展開を最大限味方につけた勝利。
後方から連れてきたフォルコメンも同じようなレース内容で2着。
3着のダーリントンホールも発馬が決まらなかったが故に3着に雪崩れ込めたものの、人気馬故に早めに動いたのが裏目に出た気がします。
そしてこのレースで最も裏目に出てしまい、最も強い競馬をしたのは2番人気で4着のグラティアス。
今回は失敗が許されない三浦が絶好発を決めて好位に取りついてしまったが故にゴール前で一杯になり4着に飛ぶという悲惨な結果になってしまいました。
前走の様に出遅れて後方からの競馬になっていれば、結果論ですがおそらく勝ち負けになっていたはずです。
今週からBコースに変わり、ペースはある程度流れても前にいないと厳しいというのが、人気上位馬の思惑で結果、後ろで脚を溜められた人気薄の馬が台頭するというレースが荒れる典型的な競馬になってしまった気がします。
自分も完全に前の馬が有利な展開を予想してしまい全く見せ場の無い完敗でした。
実はこの日、前座の平場のレースから外差しがバンバン決まってメインレースの本命どうするか困惑していたんですよね。
なので、予想は惨敗だったけど、後方から外を回った馬が勝ち負けした事自体には驚きはありませんでした。
それでもタイムトゥヘヴンもフォルコメンも買えませんけどね😅
先週はAコースだったのに内前決着で今週はBコースの一週目なのに外差しが決まりまくる展開。
更に翌日のメインレースの美浦ステークスでは早くも4角で各馬が内を避けるレースになっていました。
難解な中山芝のトラックバイアス...
ニュージーランドトロフィーは平場の傾向を見るまで予想の組み立て自体難しい気がしています😂