日経賞反省会。

先週土曜日の中山のメインレース

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日経賞、僕は

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タイトルホルダーを本命して一応勝利しましたが、ボッケリーニを切ってしまい3連単を逃してしまいました。

 

レースは好発を決めて好位を確保した4頭が

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そのままゴールまで雪崩れ込む凡戦というか、実力上位と下位の差が明白に表れたレースになりました。

 

特に主張する馬も無く1000m通過64秒のタイトルホルダーの楽逃げを人気上位が追走する形では今の中山の馬場からして後ろが勝ち負けするのは無理ゲーでしたね。

 

タイトルホルダーの単勝は1.6倍、まぁ妥当な結果でそれ故に相手を絞らないといけないある意味難しいレースではあったと思います。

 

見解ブログでも示したんですが、

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紐を印の4頭から3頭に絞る作業で失敗してしまったので、一応収支はプラスだったんですが、今回も反省会ブログにしておきました。

 

ボッケリーニを切った理由はそれなりにあって、まずパドックの気配がイマイチに見えたので前走から上積みは無いなと判断してしまった事。

 

そして1番重要な理由は鞍上の浜中が4角は必ず外に出すと思ったからなんですよ。

 

浜中俊という騎手は追い方が悪いのか、体幹が悪いのか、直線内へ外へ斜行する癖があるんですよね。

 

それ故に浜中は勝負所は安全に外に出すというイメージが強いので今の中山には合わない騎手と判断してボッケリーニを切ってしまいました。

 

結果は4角で内田と池添が和生を捕まえに早目に外から被せに行ったの対して、浜中は仕掛けを遅らせてインベタに拘り4角を小さく回った結果ゴール前唯一タイトルホルダーに迫り2着という好騎乗でした。

 

反省点はパドックの気配とは裏腹にボッケリーニのレースでの行きっぷりが良かった事と、中山を上手く立ち回るイメージが無かった浜中の好騎乗の2点。

 

あと前走ボッケリーニに乗った武史がアサマノイタズラを選んだ事も選択ミスの大きな要因になったのは間違い無いと思います。

 

馬場と展開は読めていて、クレッシェンドラヴを拾えただけに浜中の4角の好騎乗は苦虫を噛み殺すほどの悔しさでした😅

 

しかし、中山は相変わらず内が有利の状態が続いていますね。

 

今週からBコースになるので、内を回る馬が有利になる状態は更に拍車が掛かる気がします。

 

最終週の皐月賞も昨年のエフフォーリアの様に4角内を突いた馬が突き抜けそうなそんな未来が見えたりしますね😅