春競馬開幕。
中山競馬場の正門をくぐってすぐの所に一本の河津桜が植樹されています。
ソメイヨシノの開花はまだまだ先ですが、河津桜は早咲きの桜なので、丁度2回中山開催が始まる頃に
咲き始めるんですよ。
2回中山の初日に春競馬開幕を告げる河津桜の開花を見る事が自分的な春競馬のスタートのモチベーションだったりする訳です。
今年の2月の東京開催は寒い日が多かったんですが、今週末の中山は
春を思わせる気候に恵まれそうです。
そして春と言えば別れの季節でもある訳で今週末を最後に藤沢さんを始め7人の調教師が引退してしまいますね。
僕は競馬場に行くと1日12回パドックに行くので、乗馬の合図が掛かる際に愛馬に駆け寄る調教師さん達の表情なんかも見ているので、特に美浦の調教師の引退は感慨深いものがあります。
藤沢さんのパドックの思い出はNHKマイルカップでロックディスタウンが突然ひっくり返って倒れた時にパニクった厩務員に代わって心配しながらも笑顔で馬を宥めていたのが印象に残っています。
藤沢厩舎の馬が最後に出走するのは日曜メインの中山記念。
中山記念のパドックは激混み必死だけど、藤沢厩舎には初代ダビスタから散々お世話になっていたので、最後の藤沢スマイルを目に焼き付けてきたいと思います。
そして馬券的にも一足早く
春一番を吹かせたいものです🌸