中山牝馬ステークス見解。

難解な中山1800で行われる牝馬限定ハンデ重賞

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中山牝馬ステークスの見解になります。

 

週の初めからざっくり何度かシュミレーションして来たけど、未だにピンとくる馬がいない個人的にここまでで今年1番難しい重賞。

 

10回やったら10回勝ち馬が変わりそうなそんなメンバー構成ですね。

 

横の比較以上に展開を味方につけて且つ上手く立ち回った馬がラッキーガールになりそうな気がしています。

 

芝はAコース継続。

 

先週も相変わらず内前を立ち回った馬が有利な馬場だったけど、弥生賞を勝ったアスクビクターモアの田辺は4角内を回ると直線は直ぐに外に出したので、内埒沿いは多少荒れてきているのかもしれません。

 

弥生賞はまさかのスローペースになったけど、ここは主張したい馬が数頭いるので、縦長の持久戦になる気がしています。

 

前を追いかけると直線の坂で苦しくなりそうだけど、溜め過ぎて4角大外を回すと流石に届きそうにない馬場状況なので、好位から中団の内を回れそうな中山巧者が展開的な恩恵には授かれそう。

 

というわけで一応本命は◎シングフォーユーにしました。

 

前走も紐にはしたけど、道中終始外を回る厳しい展開で直線伸び切れず惨敗。

 

上位に来たのは強い4歳牡馬勢でオープン特別ながら時計的にもレベルの高いレースだった気がします。

 

今回は内枠を引き、斤量1キロ減の上に牝馬限定戦。

 

前走の大敗から状況が大きく好転するこの馬が馬券的には妙味がある気がしています。

 

近況の内容ならミルコから戸崎への乗り替わりは鞍上強化に思えるので、パドックの雰囲気が良かったら本命はシングフォーユーで行くつもりです。

 

対抗は血統馬が覚醒期に入りつつある○ルビーカサブランカにしときます。

 

スローペースの瞬発力勝負タイプが多い中、オリオンステークスはそれなりに流れるレースをそつなく追走して決め手も見せれたので、持久戦になっても脚は溜められそうなタイプに見えます。

 

斤量は前走から3キロ増えるけど、コーナー4回のレースに慣れてるのも魅力的。

 

ただ鞍上がイマイチ信頼出来ないので、軸にして飛ぶと後悔しそう。笑

 

▲は一応テルツェットにしたけど、かなり小さい馬がトップハンデを背負うので絶え間ない危険な人気馬臭は漂います。

 

ただ内枠で55キロ背負う△ミスニューヨークよりはテルツェットの方が競馬はしやすそう。

 

パドックの気配次第では本命にもしたいくらいなのは△ゴルトベルク。

 

気性的に休み明けの方が走りそうなタイプなので、立て直してきたら53キロの斤量は魅力的。

 

人気も枠も丁度いいくらいで、このくらいの人気の牝馬に乗った津村は魅力を感じます。

 

一応、主張したい馬は総切りするつもりなので、やり合わずに隊列すんなりだけは勘弁して下さい🙏😂

 

ドナアトラエンテとクールキャットは中山向きに見えないので、馬券にメリハリをつける為に切ります。

 

本命と買い方は今日の平場の傾向とパドックを見て決断します。

 

明日の中山は重賞がないのでなんとかこの難解な重賞をモノにしたいの🥺