東京新聞杯反省会。
1回東京開催怒涛の5日間連続重賞第一弾
東京新聞杯の反省会ブログになります。
僕は
カテドラルを本命にして撃沈しました。
印を打った
5頭中4頭が1〜4着で本命にしたカテドラルのみが着外という悲しい結果になってしまいました😂
本命を何にするかはパドックの最後まで迷ったんですが、決め手はマイルCSで本命にしたカテドラルにリベンジして欲しいという我欲とパドックで乗馬の合図がかかった時に戸崎が「こんなに人気ないのかよ?」的に凄い自信のある顔をしていたので、これはカテドラルでイケル!って思っちゃったんですよね。
結局カテドラルは出遅れ置かれて外を回して届かないとレース内容でした。
出遅れは想定内なんですよ。
寧ろ出遅れた方が競馬しやすいなと思ったんですが、発馬後、行きっぷりが悪く置かれたのが誤算でしたね。
戸崎もレース後に言っていましたが、やはり斤量が響いたのかなと僕も思います。
あと、このカテドラルって馬は今回の東京新聞杯みたいな速い流れの競馬より、ゆったりとした流れの競馬で捲り差しを決めるタイプなんじゃないかなとも思いました。
勝ったのは▲のイルーシヴパンサー。
強いのは間違いないんだけど、直線ドン詰まった2.3着馬に対してイルーシヴパンサーは田辺が会心の立ち回りを演じたが故の圧勝劇で上位3頭は殆ど互角の力関係だったなというのが僕の見解です。
ですが、1.2着の4歳馬は今後を見据えた仕上がりだったのに対し、6歳のカラテはここがメイチ感あったので、カラテ陣営的には勿体ない結果になってしまった思えます。
じっくり余裕をかまして勝負を焦らなかったベテランの田辺に対して、菅原君は勝ちたい思いが先走った結果、早めに動き直線の進路を失ってしまった様に思います。
ファインルージュは馬が強過ぎて2着に来てしまったけど、立ち回りに関して予想通り苦労した印象に見えました。
ルメールは10レースで1番人気の差し馬を内枠から好発を決めたが故に包まれて飛ばしたけど、やはりワンターン競馬は一周競馬に対して道中の隊列が崩れ難いので、内枠の差し馬は競馬の組み立てが難しいなと改めて思いました。
内枠で包まれて脚を余したファインルージュ、鞍上の勝気(焦り)が裏目に出て進路を確保出来なかったカラテに対して、勝ち馬のイルーシヴパンサーは展開が嵌まった上に鞍上の落ち着いたドライビングにより、全く不利無くギアを上げて追い越し車線に入れたというのが今回の東京新聞杯の勝利の分岐点だったと思います。
競馬の勝ち馬って大体展開が嵌まって上手く立ち回れた馬なんですよね。
勝った馬を強いと言うの簡単なんだけど、それで片付けてしまうと次回また人気馬を追いかける事になります。
例え同じメンツでレースをしても、馬場、枠順、展開、立ち回りで着順は入れ替わる。
その為にレースの後察はとても重要で、自分の投票した馬の敗因を分析してやっとハズレ馬券は成仏すると僕は考えます。
因みに今回の僕の馬券の最大の敗因は予想材料的に最重視すべきだった4歳馬を軽視してしまった事です🥺