1回中山開催総括。
金杯で幕を開けた1回中山開催、
なんとか8日間皆勤して無事に戦い終える事が出来ました。
結果は
8日間で2勝6敗、約10000円負けの回収率85.4%でフィニッシュ。
1日目から6連敗した時はどうなる事かと思いましたが、最終週土日連勝でなんとか型にする事が出来ました。
アンラッキーな出来事や選択ミスを考えると、これで85%行けたのなら上出来だなというのが素直な印象ですね。
今年の馬券的戦略にもそれなりに手応えを感じられたので、まずまずの船出に思えます。
5回中山からの連続2ヶ月開催、年明けからCコースに変更されたとは言え、12月の開幕週から先週末まで、ずっと外差しが決まりずらい内を回った馬が有利な状況が続いた異例の開催だったと思います。
振り返ってみると雨で馬場が渋った日がほとんどないんですよね。
先週、先々週辺りは内埒沿いの3分処までは芝が剥げていてだいぶ悪そうに見えたけど、最終日の最終レースも最内を回った馬が外を回った馬を振り切って勝ったので、見た目ほど内埒沿いの馬場は悪くなかったと言えます。
まぁ、これは毎年の事なんだけど真冬の開催の中山の芝の状態は内外全体的にさほど良く無くて、高速馬場とは程遠いある程度力のいる馬場状態であったと思います。
芝のコンディションがいい高速馬場だと、僅かな馬場の変化で思いっきりスピードの乗りに影響が出てしまうので、タフな馬場状況だったが故に最後まで内を回る馬が有利だったのかなと推測しています。
そして雨の影響を受けなかった為、ダートは差しが決まりやすいフラットな状態が続いたと思います。
2ヶ月の連続開催になると本来芝はしょうもないくらいにボロボロになるんだけど、今の馬場状況ならもう少し続けられるなと思う程に芝はフラットな状態で開催を終えた気がしますね。
逆にそういう変化が乏しい馬場状況だったからこそ、85%の回収率で終われたのかも知れない。笑
開催8日間で8Rあったメインレースで1番人気が勝ったのはニューイヤーステークスのカラテとポルックスステークスのダノンスプレンダーの2頭だけ。
やはり中山は1番人気が勝ち難い競馬場と言えると思います。
結局僕はこの1回中山開催でメインレースで1番人気を本命にした事は一度もありませんでした。
別に1番人気を嫌った訳では無く、カラテも含めて全部危ない1番人気だと思ったので、そこに関しては上手くいったと思っています。
が、これが東京開催になるとガラっと傾向が変わるので、馬券の攻め方と思考のスイッチの切り替えが大事になりますね。
その辺に関してはまた後日書きたいと思います。
今週末からの1回東京開催も皆勤する意気込みで望みますが、果たしてどうなる事か...
とりあえず1回中山開催
終了。
お疲れ様でした🙇♂️