東京新聞杯見解。
僕にとっての競馬はギャンブルというよりも趣味なので、その臨場感をとても大切にします。
という訳で僕は毎年東京新聞杯の日だけ無駄に
東京新聞を購入します。
社杯にも限らず東京新聞杯の出馬表及び馬柱は掲載されないので購入する価値はぶっちゃけありません。笑
そんな東京新聞杯の見解ブログになります。
1回東京競馬のここまでの芝の傾向。
①瞬発力とスピード値が優先される超高速スーパートランポリン馬場。
②開幕週から外差しがバンバン決まる。
③明け4歳世代は強い。
3つを簡単に纏めてしまうと強い馬が強いパフォーマンスを発揮出来る馬場で、結果、芝のレースはほとんど固く収まるというのが現状です。
開幕序盤は内外での馬場の差はないので、当然距離ロスの無い内が有利なんだけど、内を回っても瞬発力やスピード値が低い馬では外を回すスポーツカーをだし抜くのは難しい馬場だと言えます。
時計の無い馬や上がりを使えない馬の台頭は難しいというのがここまでの3日間の総括。
そんな傾向を踏まえた現時点の
予想です。
◎カラテ
昨年の覇者で明け6歳馬。
前走は完全に内を回った前の馬が有利な馬場でトップハンデを背負い一頭だけ外から差し込んだ横綱相撲、制した昨年の東京新聞杯も直線はどん詰まりでまともに追えたのはラスト150mくらいで、着差以上に強い内容だった。
高速の東京及び夏の新潟の馬場でも結果も出せている以上、故障明けを一度使われた今回の上積みは大きく、最も割引材料が少ない馬だと思う。
○カテドラル
カラテと同じ明け6歳馬で昨年2着馬。
昨年は外から強襲してカラテに迫ったけど、この馬も内でもがいて決してスムーズに外に出せた訳では無いので、外差し馬の同馬にとって外枠の今年は昨年以上の上積みを期待できる。
マイルCSで本命にした馬なので、馬場と枠順は今回も理想的なのでパドックの気配が良ければカラテよりもこっちを本命にしたい。
課題は58キロと明け4歳との横の比較。
▲イルーシヴパンサー
瞬発力勝負を得意とする明け4歳の差し馬。
春の東京で高速決着に対応し枠も外目で競馬はしやすい。
休み明けだけど、現在の上昇度やポテンシャルを加味すれば割引材料は少ない。
△ファインルージュ
明け4歳牝馬で今年の1番人気の差し馬。
本質的にはマイラーなはずだけど、近3走がコーナー4回の1周競馬でワンターンのマイル戦は桜花賞以来なので今回は必要以上に置かれる気がする。
今の東京の馬場を思うと差し馬にとって内枠は割引材料。
屋根もルメールで必要以上に売れているので、本命にはしない予定。
△カレンシュトラウス
超瞬発力タイプの差し馬。
前走はレース中に花出血で大敗。
調教は抜群で今回立て直しは濃厚。
馬場と枠順は絶好で人気薄の津村も超絶魅力的。
今年の爆穴はこの馬の気がする。
印は机上の計算で本命及び買い方はパドックの気配と馬体重を見てから決めます😤
