エプソムカップ見解。

毎年5週連続府中G1シリーズ終了後に行われる恒例の

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エプソムカップ

 

今年はエリザベス女王即位70周年記念競争になるみたいです。

 

梅雨の時期な上、連続開催で馬場コンディションもタフな状況で行われる為、非常に難解な重賞なんですよね。

 

そんなエプソムカップ

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見解になります。

 

昨日も東京競馬場に行って馬場を考察していましたが、昨日は雨も降らずいいコンディションでのレースが続いた為、芝は内外差の無いフラットな状態というのが自分の見立てですが、昨晩からの雨で馬場はゆるくなっているはずなので、今日辺りから徐々に内埒沿いから掘られて荒れていくのかなという予想です。

 

今開催の府中の傾向的に超瞬発力タイプの馬よりは機動力がありスピードの持続力で勝負する馬の方が好走しているように思えます。

 

それを踏まえてエプソムカップの本命は

◎トーラスジェミニにしました。

 

今回のエプソムカップ、人気馬はこぞって瞬発力タイプなんですよね。

 

おそらく今日のメインまでには外の方が伸びる馬場になっていくと思うけど、展開的には前が有利になると思います。

 

トーラスジェミニ、近走は不振続きだけど、相手が強かったり立ち回りが中途半端だったりで、惨敗の理由は以外に明白なんですよね。

 

前走のダービー卿、前に行った馬は全滅だったんだけど、このトーラスジェミニは57.5背負いながらもリフレイムを潰しに行きながら直線それなりに粘る強い内容。

 

久しぶりにトーラスジェミニらしい競馬を見た気がします。

 

今回は堂々の逃げ宣言。

 

元々マイルよりワンターンの1800の方が道中脚を溜めやすいので条件は好転するので今回は久しぶりに狙い時な気がします。

 

問題は58キロの斤量より岩田の出方と馬場。

 

岩田に競られたらほぼ終わりだけど、陣営が逃げ宣言した事で、岩田はジェットスキーしてでも抑えてくると予想します。

 

後はダーリントンホールのルメールが馬場の外目を回る事を意識してくれれば、仕掛けが遅れてトーラスジェミニが可愛がられる根拠が生まれる。

 

後ろが牽制し合う中、単騎で1000mを59秒半ばで通過出来ればこの馬本来の二枚腰の逃亡劇が決まるとイメージしました。

 

元々ピンかパーの馬なので、展開と馬場が合わなければそれまでと割り切れる。

 

自身は人気薄で、人気馬が後ろで牽制し合った時こそが逃げ切りが決まる最大の要素。

 

馬場はある程度の時計を要する稍重程度を希望します🙏😂