オークス見解。

牝馬クラシック第二弾、今年の3歳牝馬の頂点を決する戦い

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優駿牝馬(オークス)の見解になります。

 

来週のダービーは超ハイレベルの戦いになりそうですが、今年のオークスは例年以上に小粒で話題性も乏しいメンバー構成になってしまいました。

 

桜花賞から一気の800m距離延長、土曜日から雨が降ったり止んだりで馬場状況も微妙。

 

立ち回り次第で殆どの馬に勝つチャンスがありそうですが、僕の本命は

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ナミュールにしました。

 

僕の桜花賞の本命馬でもあります。

 

桜花賞は1番人気で10着に敗れてしまいましたが、大外枠から伸びない外を早目に進出した為に脚が溜まらず直線失速しての結果。

 

10着とはいえ0.3差。

 

個人的には不利な馬場で1番人気を全うして玉砕した負けて強しの競馬だったと思っています。

 

小柄な馬で母系の血統的にも距離延長がいいとは思えないけど、前走10着に負けたおかげでオークスは現在

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4番人気という絶好の買い時。

 

競馬のオッズは前走好走した馬が売れて、大敗した馬は暴落するので、前走の結果より内容を見極める事が重要になってくるんですよね。

 

僕は今回のナミュールの武史は前走の反省を元に前に壁を作って脚を貯めてくる思います。

 

赤松賞でスターズオンアースを子供扱いし、チューリップ賞では馬群をこじ開けて直線突き抜けたこの馬こそが4歳牝馬の頂点に立つべき馬だと思っています。

 

対抗は○サークルオブライフ。

 

ナミュールと違い馬体的にも血統的にも距離延長は歓迎なタイプに思えます。

 

チューリップ賞は早目に動いて惜敗、桜花賞は溜め殺して惜敗。

 

今回は輸送も無い上、機動力も決め手もあるこの馬は割引材料が究極に少なく、1番人気に相応しい馬に思えますが、府中の今の馬場を考えると枠が少し内過ぎるのと、1番人気を背負ってのミルコの立ち回りに若干の不安を覚えたので対抗にしておきました。

 

▲はライラック

 

気性的にピンかパーかの馬なので取り扱いは難しいけど、前走の桜花賞は全く競馬になっていないので、休み明けを一度使われて輸送の無い2走目、血統的にも距離こなしそうだし、馬場を考えれば枠順も絶好のこの馬も今回は絶対の買い時な気がします。

 

△は操縦性に優れている為、凡走歴が無いスターズオンアースと毎度過小評価され過ぎのピンハイにしておきました。

 

スターズオンアースはナミュールやサークルオブライフと比べると圧倒的に決め手不足なので、大外枠で2番人気は可哀想な気がします。

 

アートハウスとエリカヴィータは馬場と展開がはまった上に鞍上が上手く立ち回っての結果なので、オッズほどのコスパを感じないので無印にしました。

 

昨日の府中の馬場は1日ほぼフラットな状態に見えましたが、また一雨あったので、今日は直線は外に出した馬が伸び切れる気がしています。

 

今日も現地に行きますが、パドックは見れないので本命ナミュールは変えません。

 

一応、サークルオブライフとのワイドを厚めに買って、3連単は◎○←→▲△△の18点で行く予定です😏

 

【注】粗品の本命もナミュールのようです😅