1回東京開催傾向と対策。

1回東京競馬

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始まりました。

 

開幕週は土曜日勝利、日曜日敗北の1勝1敗。

 

投資額 18500円

回収額 14900円

回収率 80.5%

 

という内容でフィニッシュ。

 

初日から6連敗した1回中山を思えば上々の立ち上がりに思えますが、出来れば回収は100%をクリアしておきたかったというのが本音です。

 

1回東京の芝コースは毎年恒例のDコースで始まりDコースで終わる4週開催。

 

開幕週という事もあり当然馬場に内外の差は無く内を回る馬が有利なはずなんですが先週の土日、芝は外差しがバンバン決まっていました。

 

最終週までタフで力を要し内を回る馬が有利だった中山の芝とは違い、今開催の東京の芝は瞬発力のある馬がビュンビュン跳ねるように加速する超高速スーパートランポリン馬場というのが、開幕週を終えた1回東京の芝の印象です。

 

当然1回中山と違い、内を回った程度ではスピード差を相殺する事は出来ず、スピード不足の馬が馬券圏内に突入するのは難しく、芝のレースはほとんど固く収まってしまっています。

 

今後ますます外が有利になるので、芝は瞬発力上位の馬には逆らわない方が無難に思えます。

 

逆に開幕週のダート戦は大荒れ傾向にありました。

 

元々、中山と府中はダートの舞台設定が異なり過ぎて好走する恒常性が見出し難いんですよね。

 

中山の右回り芝スタートの1200mダートを使ってきた馬は府中では左回り砂スタートの1300、1400mに条件が変わり、中山で砂スタート、コーナー4回のダート1800mを使ってきた馬は府中では芝スタートのワンターンダート1600mに条件が変わる。

 

当然人気になるのは前走中山で好走してきた馬達なので、レースが荒れるというのは単純に解釈すれば中山ダートの好走馬が府中では力を発揮出来ていないという訳になります。

 

実際僕も先週は土日共に午前中の3歳未勝利ダート戦は全敗してるので、ここを修正する事が残り3週の東京開催巻き返しの指針になりそうです。

 

残り3週でメインレースは計6レースでその内芝のレースが5レース。

 

芝のレースが大きく荒れる事は期待し難いので、決してオッズに釣られて無理はせずに土日連敗を避けつつ回収100%を視野に入れられる状況で、フェブラリーステークスを迎えたい😤